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防災コラム その10

更新日:2019年1月1日

玉名市防災コラム

昨年(2018)を振り返ると、集中豪雨や猛暑など「異常気象」による自然災害が多い年でした。この異常気象の「異常」とは、気象庁によると、30年に1回以下の現象と定義されています。さらに、昨年は西日本を中心に集中豪雨が多く発生し、数10年に1度の大雨の時に発表される「大雨特別警報」も多くの府県に発表されました。昨年は、雨の降り方が今までと違うなと、違和感を感じた方も多いと思われます。
今回のコラムでは、2018年に起こった主な風水害を振り返りながら、自らの命を守ること、平時から防災に努めることの大切さをご紹介します。

第10回「自らの命を守り、平時からの防災に努めましょう」

平成30年7月豪雨

6月〜7月にかけ、西日本を中心に全国的に広い範囲で、台風や梅雨前線の湿った空気の影響で集中豪雨が発生しました。およそ1日で、広島県、岡山県などの1府10県に大雨特別警報が発表され、河川の氾濫、浸水、土砂災害等が発生し、死者・行方不明者は200人を超え「平成最悪の水害」と報道されました。

夏場の記録的な高温

7月中旬以降、全国的に気温が急上昇し、蒸し暑く高温が続きました。7月23日、埼玉県熊谷市では最高気温41.1度を記録しました。最高気温を更新した地点は、7月で全国113箇所あり、東日本の月平均気温は過去最高値、西日本でも過去第2位の高温となりました。

東から西へ逆走した台風12号

7月28日、三重県に上陸した台風12号は、日本列島を東から西へ進む、異例の進路を辿りました。過去に例のないコースとなり、私たちの災害への備えについても、想定外が起こり得ることを、改めて認識させられました。

暴風と高潮を伴った台風21号

9月4日、非常に強い勢力で徳島県に上陸した台風う21号は、同日午後に神戸市付近にその勢力を保ったまま再上陸し、近畿地方を中心に大きな被害をもたらしました。強風による被害をはじめ、大阪市では最高潮位329cm、神戸市でも233cmなど、過去最高潮位を超える高潮により、浸水被害も発生しました。
また、強風による電柱の倒壊等によって、インフラへの被害も甚大で、大阪府、和歌山県、兵庫県を中心に大規模停電が発生しました。メディアでも多く取り上げられた関西国際空港でも、滑走路の浸水、航空機や船舶の欠航、鉄道の運休等の被害が報道されました。

自らの命を守ることを最優先とし、平時から防災に努めましょう

このように2018年の災害を振り返ると、広島県では土砂災害で亡くなった方のうち、約7割は土砂災害警戒区域内で発見されました。また、住宅地が冠水した岡山県倉敷市真備町では、被害があった区域とハザードマップを重ねてみると、概ね合致していることがわかりました。このように、役に立つ情報が、身近にあることを知っておくことがとても大事です。これまで30年に1回しか起こらないと言われてきた災害が、年々多くなっているように感じている方も多いと思います。いざという時に備えて、ハザードマップを活用し、避難場所や避難経路、家族との集合場所などを家族等と話し合い、災害に備えましょう。自分と家族等を守るためには、ハザードマップの活用など、日頃からできることを、小さなことからでも、行動に移していきましょう。
玉名市のハザードマップ等の危険情報は、以下のサイトでご覧いただけます。


玉名市地震防災マップ:http://www.city.tamana.lg.jp/q/aview/356/1675.html
玉名市の指定避難所:http://www.city.tamana.lg.jp/q/aview/356/4061.html
熊本県土砂災害情報マップ:
http://sabo.kiken.pref.kumamoto.jp/website/sabo/index.html
菊池川水系浸水想定区域図及び家屋倒壊等氾濫想定区域図(国土交通省菊池川河川事務所):http://www.qsr.mlit.go.jp/kikuti/html/bousai07.html

今月のプラスアルファ 

J-アラートをご存知ですか
  • J-アラート(ジェイアラート)は、全国瞬時警報システムの略称で、弾道ミサイル情報、緊急地震速報、津波警報など、対処に時間的余裕のない事態に関する情報を伝達するためのシステムです。
  • J-アラートによる情報伝達時には、市町村の防災行政無線等が自動的に起動し、屋外スピーカー等から警報が流れるほか、携帯電話にエリアメール・緊急速報メールが配信されます。
  • J-アラートには、内閣官房が発表する「国民保護に関する情報」と、気象庁が発表する「自然災害に関する情報」の2種類があります。
  • このうち、自然災害に関する情報には、緊急地震速報、津波警報のほか、ここ数年の大規模災害を踏まえ、2011年に「土砂災害警戒情報」「記録的短時間大雨情報」「竜巻注意情報」「指定河川洪水予報」が、2014年に「特別警報」が追加されています。
  • 国民保護に関する情報は、弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下する可能性又は領土・領海を通過する可能性がある場合に使用されます。
国民保護情報が出たら
  • 直ちに身の安全を確保するとともに、テレビやラジオで情報収集を行います。
  • 武力攻撃やミサイルなどが差し迫ったときは、すみやかに以下の行動をとります。
  • 屋内:近くの建物の中か地下に避難。
  • 屋外:窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。
  • 建物がない場合:物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。
  • 近くにミサイルが落下した場合(屋外):口と鼻をハンカチで覆い、現場から直ちに離れ、密閉性の高い屋内または風上へ避難する。
  • 近くにミサイルが落下した場合(屋内):換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉する。
全国情報伝達訓練
  • 地震・津波や武力攻撃などの発生時に備え、J-アラートによる全国情報伝達訓練が毎年行われています。
  • 玉名市でも平成30年度に4回の訓練を予定しています。次の訓練は平成31年2月20日(水)午前11時〜の予定で、玉名安心メールを用いて訓練を行います。
  • 訓練当日は、玉名安心メールをご利用の皆様はメールが届くか確認してください。玉名安心メールへの登録がまだの方は、以下のサイトより登録をお願いします。
    https://www.city.tamana.lg.jp/q/aview/356/4060.html

 


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お問い合わせ

玉名市役所 総務部 防災安全課
住所:〒865-8501 熊本県玉名市岩崎163
電話番号:0968-75-1130
ファックス番号:0968-75-1166この記事に関するお問い合わせ


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