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防災コラム その12

更新日:2019年3月1日

玉名市防災コラム

未曽有の被害を招いた東日本大震災から、まもなく8年が過ぎようとしています。東日本大震災では、約1万5千人を超える方が亡くなり、死因の約9割は「津波」による溺死でした。

津波は、主に大きな地震の後に起こります。津波は、陸域では自転車を急いでこぐのと同じくらいの速さなので、同時に走って逃げても間に合いません。津波が来るとわかったら、すばやく避難することが大事です。

今回のコラムでは、津波の浸水区域の危険性や、津波警報・注意報が発表された場合はすぐに避難すべきであることについて、ご紹介します。

第12回「津波警報・注意報が出た時はすぐに避難」

津波の危険性をご存知ですか?

皆さんは、お住いや職場、普段通る道などの津波による危険性をご存知ですか?

玉名市では、津波の危険性を周知するために、津波ハザードマップを作成し、市ホームページで公開しています。玉名市沿岸部で想定される津波の水位は約3.0から約3.2メートルであり、主に滑石地域、大浜地域、岱明地域、横島地域、天水地域などが津波浸水想定区域に該当しますが、津波は予想を超えて襲ってくる場合があります。また、住民だけでなく観光客など一時的滞在者も、十分に気を付ける必要があります。お住いの地域などにおける津波の危険性は、下記リンクの玉名市津波ハザードマップでご確認をお願いします。

洪水避難マップ・高潮避難マップ・津波ハザードマップ(外部リンク)

さらに、津波はいったん引いても、第2波、第3波と繰り返しやってきます。第1波が必ずしも最大であるとは限りません。津波の危険性があるときは、海岸や川に近づかず、すぐに避難し、津波警報・注意報等が解除されるまでは、高台などの安全な場所に留まりましょう。

自らの判断ですぐに避難(自助)

東日本大震災の避難行動に関する調査(国調査)結果では、地震の揺れが収まった後、すぐに避難しなかった理由として、次のことが挙げられていました。「家族を探しに行ったり、迎えに行ったりしたから」「自宅に戻ったから」「家族の安否を確認していたから」等。

津波避難では、強い揺れを感じた場合には、自らの判断ですぐに避難すること(自助)が基本となります。津波の危険性を十分に理解したうえで、すぐに避難しましょう。

助け合って避難(共助)

国調査では、避難のきっかけとして「家族または近所の人が避難しようと言ったから」も多く挙げられていました。一人でも多くの命が助かるよう、地域や身近にいる人同士が声掛けなどで助け合って避難しましょう(共助)。

津波避難では沿岸部からより遠くへ、より高い場所へ

津波の発生のおそれがあるときは、気象庁から津波警報・注意報等が発表されます。大津波警報・津波警報が発表された場合は、沿岸部や川沿いにいる人は、ただちに高台や避難ビルなどの安全な場所へ避難しましょう。また、津波注意報が発表された場合は、海の中にいる人は、ただちに海から上がって、海岸から離れましょう。

津波は、例え20から30センチメートルの水位でも海水の塊が一気に押し寄せてきます。成人男性でも歩くことさえ難しく、流されてしまうことがあるため、津波避難では、より高い場所を目指して避難しましょう。また、地震の揺れが小さくても津波が来る場合があるため、津波警報・注意報が発表されたら、海岸や川沿いには近づかず、安全な場所に避難しましょう。大きな揺れを感じたときや、危険を感じたときは、これらの発表を待たずに避難しましょう。

今月のプラスアルファ

「島原大変肥後迷惑」

皆さんは、「島原大変肥後迷惑」という言葉を聞いたことがありますか?

寛政4年(1792年)の普賢岳噴火活動中の地震によって眉山が崩壊しました。この崩壊によって大量の土砂が有明海に流れ込み、大きな津波が島原半島の東側をはじめ、対岸の海岸一帯に押し寄せました。この大崩壊と津波によって有明海周辺の村々でおよそ1万5千人の人々がなくなり、この一連の大災害を「島原大変肥後迷惑」と呼び、日本最大の火山災害と記録されています。

当時の玉名郡内の被害は肥後藩の中でも最も大きく、津波による溺死者は2,221人にのぼっています。

地震だけでなく、火山噴火や山体崩壊が原因となって津波が起こることがあることを覚えておきましょう。

「南海トラフ地震」

南海トラフとは、駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の海域及び土佐湾を経て日向灘沖までのフィリピン海プレート及びユーラシアプレートが接する海底の溝状の地形を形成する区域をいいます。南海トラフ地震はこのプレート境界で発生する地震のことです。

マグニチュード9クラスの南海トラフ地震が起こると、広い範囲で震度6弱以上の強い揺れになり、関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の広い地域に10メートルを超える大津波が襲来すると想定されています。


追加情報

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玉名市役所 総務部 防災安全課
住所:〒865-8501 熊本県玉名市岩崎163
電話番号:0968-75-1130
ファックス番号:0968-75-1166この記事に関するお問い合わせ


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