〜キリバス共和国タマナ島幼稚園・玉名ルーテル幼稚園オンライン交流〜
オンライン交流の経緯
11月4日(木曜日)、玉名ルーテル幼稚園において、キリバス共和国タマナ島幼稚園と玉名ルーテル幼稚園のオンライン交流を開催しました。これは、「タマナ」と地名が同じであることをきっかけに、日本キリバス協会のケンタロ・オノ代表理事の協力で、両国の園児同士が、オンラインを通して交流したものです。
玉名ルーテル幼稚園の子ども達は、「世界を知ろう!」の取り組みで、令和3年度は、キリバス共和国やタマナ島のこと、SDGsについてなど、たくさんのことを学んでいます。
オンライン交流の様子
オンライン交流のはじめに、「タマナ島」と同じ地名が日本にあることを最初に発見し、この交流のきっかけを作った、キリバス共和国タマナ島選出国会議員のテケーウア・タラシ情報・通信・運輸・観光開発大臣がオンラインで参加し、「違う国にありながら、同じ地名というご縁で、今回オンライン交流が行われることは、タマナ島そしてキリバスにとって、たいへん興味深く、うれしい歴史の1ページとなります」と話されました。また、玉名市長もビデオレターで参加し、子ども達に「一緒に歌って踊って、”タマナ”のお友達と仲良くなってくださいね」と挨拶がありました。
園児同士の交流では、それぞれの幼稚園の園児代表者3名が、相手の国の言葉で一生懸命自己紹介を行いました。次に、それぞれの幼稚園が相手の国の言葉で、「あたま・かた・ひざポン」の歌と踊りを披露し、最後に、玉名ルーテル幼稚園の園児がリクエストした「ギザギザハートの子守唄」と「SDGsのうた」を合同で元気いっぱい踊りました。
参加した園児は、「タマナ島にお友達ができてうれしい」「一緒に踊れて楽しかった」と話していました。
(下記写真について)オンラインで参加するキリバス共和国テケーウア・タラシ情報・通信・運輸・観光開発大臣
(下記写真について)日本語で自己紹介をするキリバス幼稚園児
(下記写真について)玉名ルーテル幼稚園児
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