ごみ処理施設の火災および爆発事故防止について
更新日:2021年9月30日
ごみ処理施設において、たびたび火災や爆発事故が発生しています。
原因は「燃えるごみ」に金属、ガラスなどの不燃物や、スプレー缶、カセットボンベなどの危険物が混入していたためです。
ごみ処理施設で火災、爆発等の事故が発生すると通常のごみ処理に支障をきたし、皆様にご迷惑をおかけすることとなります。また修繕に莫大な費用がかかる場合もあります。
このような事故を防ぐためにも、ごみの分別方法を確認をしていただき、ルールを守ってごみ・資源物を出しましょう。
特に次の点にご注意ください。
- 燃えるごみに金属、ガラスなどの不燃物を混入しないでください。
- 燃えるごみに、スプレー缶、カセットボンベなどの危険物を混入しないでください。
- 缶、金属などについては下記の表を参考に分別してください。
スプレー缶・ カセットボンベ | 中身を使い切って、必ず穴をあけてください。 ※穴あけは、必ず風通しの良い屋外で行ってください。
※さびているものや、汚れているものは「金属類」へ |
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ライター | 中身を使い切って「金属類」へ |
小型家電製品・ 金属使用のおもちゃ | 電池は必ず抜いて「金属類」へ |
携帯電話・ スマートフォン |
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注意:穴のあいていないスプレー缶や中身の入ったライターおよび電池の入ったままの製品は、収集車や処理施設の火災や爆発事故につながります。
スプレー缶、カセットボンベなどの危険物の出し方(サイト内リンク)
事業所の皆様へ
事業所(飲食店・商店等)から出た「ごみ・資源物」は、事業所が直接ごみ処理施設に持ち込むか、収集運搬許可業者へ委託することとなっています。ごみ処理施設へ直接持ち込む場合は、分別ルールを必ず守ってください。
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