玉名の遺跡シリーズ29「玉名の六地蔵」
更新日:2025年12月25日
玉名市には「六地蔵石幢」とよばれる石造物が22基確認されています。六地蔵は悪霊の進入を防ぐなどの目的から、村落への出入り口や交差点に多く建立され、室町時代以降から現代に至るまで、地域を見守り信仰され続けています。
市内に点在する六地蔵について、リーフレットを作成しましたので下記添付資料をご覧ください。
参考文献
前川清一 「熊本の石造物(石幢・地蔵信仰)」『荒尾の石造物』荒尾市教育委員会 1994
前川清一他「玉名地方の金石文」『高瀬湊関係歴史資料調査報告書(三)』玉名市史編集委員会 1988
平木 菁 「石造物(六地蔵石幢)」『荒尾の文化遺産』荒尾市史編纂委員会 荒尾市 2003
田添夏喜 『岱明町の指定文化財』岱明町教育委員会 1991
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