男女共同参画社会をめざして
男女共同参画社会とは
男女が社会の中で対等な立場にあり、自分の意志で社会のあらゆる分野においてさまざまな活動に参加する機会が確保され、男女が均等に政治的、経済的、社会的、文化的なものに対し、利益を享受することができ、同等に責任を担うべき社会をいいます。
第2次男女共同参画計画は「男女(ひと)がともに尊重しあい、自分らしく生きられる社会の実現」を基本目標にし、様々な施策を掲げ、男女共同参画社会の推進を図っています。
また、今年度は第3次計画(平成30年度〜34年年度)の策定に向け、平成28年度に実施した「市民意識調査」の結果を踏まえ、よりよい男女共同参画社会づくりのための施策を展開していきます。
参画とは
「参画」とは、さまざまな事業を実施する過程の中で、意見を述べ、協力をし、意思決定の場に立ち会い、創り上げていくことです。
あなたの男女共同参画度は? 〜チェックシート〜あなたの理解度をチェックしてみましょう!
それぞれの質問について、あななたの考え方を点数化し採点してみましょう!
【そう思う=0点 どちらとも言えない=1点 そう思わない=2点】
- 女性(妻・母など)が家事、育児に追われ、自由な時間が取れなくなるのは、仕方がない。( 点)
- 家庭内の重要な事項を決断するのは、男性(夫・父など)の役目だ。 ( 点)
- 女性(妻・母など)が、外出するときは、家族の食事の準備をしてから出かけるべきだ。 ( 点)
- 自治会などの地域の行事に参加するのは、女性(妻・母など)のほうがよい。 ( 点)
- 地域の集まりで、男性が会のまとめ役をし、女性がお茶出しや後片付けなどをすることは、特におかしいことではない。 ( 点)
- 結婚相手としては、女性よりも男性のほうが高学歴・高収入のほうがい。( 点)
- 共働きの家庭で、妻ではなく夫が育児休業を取るのはおかしい。 ( 点)
- 親の介護が必要になれば、夫より妻が仕事を休むほうがよい。 ( 点)
- 男性が残業や休日出勤などで長時間働くこととは、やむを得ない。 ( 点)
- 男性は、「家庭第一主義」よりも「仕事中心主義」のほうが望ましい。 ( 点)
いかがでしたか? 合計【 点】
【15点〜20点】 性別にかかわらず、一人ひとりがいきいきと過ごしていただけるよう、今後とも今の意識 をぜひ持ち続けてください。
【6〜14点】 性別による固定的なイメージにとらわれていないか、さらに気をつけてみてください。
【0〜5点】 男女の身体的違いを考慮した区別はもちろん必要ですが、身体的以外の部分では、役割などで性別による偏りがないよう、少し意識してみてください。
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