平成9年度から平成20年度生まれの女性の方へ、HPVワクチン(ヒトパピローマウイルス感染症)はお済みですか?

更新日：2024年11月1日

HPVワクチンの定期接種について

HPVワクチンは、平成25年(2013年)6月から、積極的な勧奨を一時的に差し控えていましたが、令和3年(2021年)11月に、専門家の評価により安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められ、令和4年4月から、他の定期接種と同様に、個別の勧奨を行うこととなりました。

接種対象者

定期接種対象者

接種日現在、玉名市に住民登録があり、小学6年生(平成24年度生まれ)から高校1年生相当(平成20年度生まれ)までの女子

標準的な接種年齢:中学1年生に相当する年齢(平成23年度生まれ)

HPVワクチン定期接種リーフレット(PDF 約3MB)

9価HPVワクチンのお知らせリーフレット(定期接種)((PDF 約583KB)

キャッチアップ接種対象者(令和7年3月まで無料)

平成9年4月2日から平成20年4月1日までの間に生まれた女子

HPVワクチンの積極的勧奨差控えにより接種機会を逃した人に対しては、公平な接種機会を確保する観点から、時限的(令和7年3月まで)に、従来の定期接種の対象年齢(小学6年生から高校1年生相当)を超えて、あらためて公費(無料)での接種の機会を提供しています。

接種を希望される場合は、必ず事前に医療機関に予約をいれてください。なお、母子健康手帳をお持ちの人は、接種の際に医療機関へご持参ください。

2回目以降の接種が必要な人は、次回接種する際の予診票は医療機関からお受け取りください。

HPVワクチンキャッチアップ接種リーフレット(PDF 約2MB)

9価HPVワクチンのお知らせリーフレット(キャッチアップ)(PDF 約492KB)

(注)キャッチアップ接種対象者(平成9年度から平成19年度生まれの女子)と定期接種対象者の高校1年生相当の女子は令和7年3月まで無料で接種することができます。3回接種が必要なため標準的接種間隔だと接種開始してから6か月必要ですが、標準的接種間隔での接種ができない場合は4か月で3回接種完了できるため(4価、9価ワクチン)どんなに遅くても11月までに1回目を接種すると3回目まで無料で接種することができます。なるべく早目の接種開始をお願いします。

※具体的なワクチンの種類、接種スケジュールにつきましては下記をご確認ください。

HPVワクチン接種スケジュール(PDF 約340KB)