行方不明者早期発見対策「命のひと声訓練」が開催されました!

11月18日に、岱明町高道校区で「命のひと声訓練」が開催されました。

高道小学校体育館で「命のひと声訓練」開会の写真

行方不明者になった高齢者役へ参加者が声かけをおこなうようすの写真

鍋駐在所からの講話の写真

行方不明高齢者役へ声かけを行っている3名の写真

行方不明高齢者役へ声かけを行っている2名の写真

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「命のひと声訓練」とは?

「命のひと声訓練」とは、地域で認知症の人が行方不明になることを未然に防ぎ、万が一行方不明になった時でも、早期発見・保護につなぐための声かけや通報の訓練です。

今回の訓練に参加いただいた皆さん

当日は次のとおり、さまざまな事業所・団体から、総勢55人の参加がありました。

• 玉名市キャラバン・メイト会
• たまな認知症応援団
• 民生児童委員
• 玉名市包括支援センター
• 鍋駐在所員
• 玉名市役所の職員
• その他地域の人々

当日の訓練内容

まず鍋駐在所西野巡査長による『玉名市の保護の現状』についての講話や介護事業所による『行方不明の事例報告』がありました。実際の訓練では、「道に迷って困っていたり、行方不明になった高齢者役」に対して、参加者数名ずつで声をかける体験を行い、キャラバン・メイトからのポイント説明を交えながら望ましい声かけの仕方や通報の重要性を学びました。

参加者からは、「高齢者への接し方が勉強になった。」「声掛けの実技をするとより身近に感じる。体験は宝です。」「いろんなところに目を向け、声を気軽にかけて地域の役に立てるようにしたい。」等のご意見をいただきました。

来年度も玉名市内において開催を予定しています。住み慣れた地域で自分らしくいきいきと暮らすことができる地域を一緒に作っていきましょう!

お問い合わせ

玉名市包括支援センター(電話番号:0968-71-0285)