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麒麟香爐 附富田大鳳筆伊倉八幡祠記

更新日:2013年7月8日
麒麟香爐 附 富田大鳳筆伊倉八幡祠記の写真
きりんこうろ つけたりとみたたいほうひついくらはちまんしき
員数

1対

所在地  

玉名市立歴史博物館こころピア寄託

 

この香炉は、雌雄2体の麒麟を抽象化して造ったもので、素焼きに橙黄色の塗料をかけて仕上げてあります。

2体(角2本と角1本)の麒麟を象った香爐で、角2本のものは体長50センチ、座高36センチ、角1本のものは体長46.8センチ 座高32.4センチ、頭部、背部、尾部は青同色を配し、胴体は黄色がかった代赭色に着色せられ、その工匠は、優美にして精緻、完全に明朝陶器の原形をとどめ、各々その哆開した口の部分が焚香用に造られたものと推定されますが、その保存は完全であり過去に使用の形跡はありません。

伊倉北八幡宮所蔵富田大鳳自筆の祠記によれば、「又蔵麒麟香爐者各一、高二三尺長五六尺牝牡之形具其為陶古様、質素甚可愛、相伝先是百数十年華舶之来鬻者、皆湊乎此、此時有明人濱沂郭氏者屡拜謁乎此祠、及献此器 郭氏己死、乃葬此邑、其子珍榮者封其墳(後略)」云々 この祠記によると肥後四位官明人郭公(墓は伊倉南方にあり)によって、この麒麟香爐一対が伊倉北八幡宮に奉納せられたことが判明します。祠記の筆者富田大鳳は菊池の人でその奥書に「天明六年歳在游兆敦牂孟夏日、肥藩、隠医、源姓富田大鳳伯図謹拜撥」とあり、崎流(山崎闇斉の学)の系統に属する国学者で1日伊倉北八幡宮に遊び、この祠記を撰したと推定されます。萃舶来鬻の事実については玉名郡誌第3編23頁に「北八幡、伊倉北方村中尾小路にあり、伊倉は往昔三韓入貢の津にて、丹倍津と号虎し、元和年中迠は唐船着岸せりと云う・・・」と対応の記載があります。


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