玉名市公共施設・公共工事等木材利用促進基本方針について
更新日:2013年8月1日
森林は木材の供給、水源かん養、国土保全および地球温暖化防止など、私たちの暮らしを豊かにする様々な恵みをもたらします。しかし、木材輸入の自由化、木材需要の減少などにより木材価格が低迷し、林業や木材産業は厳しい状況に置かれています。その結果、森林は十分な手入れがなされずに荒廃が進んでおり、森林が持つ様々な機能の発揮や、森林資源の循環利用ができなくなることが危惧されています。
このような中、公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律(平成22年法律第36号。以下「法」という。)が施行されたことから、玉名市では木材の利用を促進することを目的として、法第9条に基づく「玉名市公共施設・公共工事等木材利用促進基本方針」を策定しました。私たちの暮らしを豊かにする森林を健全な状態で未来に引き継ぐために木材利用の促進に努めてまいります。
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