草枕ファン倶楽部が熊日緑のリボン賞を受賞
更新日:2023年1月25日
令和5年1月27日、草枕ファン倶楽部が第126回熊日緑のリボン賞受賞報告のため、市長を表敬訪問されました。
草枕ファン倶楽部は、夏目漱石の小説『草枕』ファンの研修などを通じての交流と、舞台となった天水町前田家別邸の文化的・歴史的価値の後世への継承を目的に、平成18年に発足しました。日ごろから、前田家別邸周辺の景観保全に取り組まれており、草枕の里として知られる玉名市天水町の地域振興及び観光振興にも尽力されています。
熊日緑のリボン賞は、長年にわたって県内で社会奉仕や環境美化に取り組んでいる人たちをたたえるため、昭和34年に創設された賞です。約15年にわたるファン倶楽部の活動が認められ、受賞したことに内田靖信会長は「地域振興のために毎年多くの人が清掃に協力してくれて大変ありがたい。今後はさらに活動を強化し、前田家別邸の清掃などは年2回に増やしていきたい」と抱負を語りました。
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