企画展 「昭和の風景 -レンズがとらえた時代の記憶-」
更新日:2010年1月1日
平成になって20年が過ぎました。昭和は遠くなったといわれます。
昭和は激動の時代でした。長い戦争は人々を苦しめました。敗戦そして戦後の物のない時代。そして高度成長期をへてどんどん暮らしは豊かに便利になっていきました。
私たちの暮らしは一変しました。町並みも変わりました。古きよき建物も消えていきました。今回の企画展は、まだ私たちの記憶にとどまっている昭和の風景を、さまざまな写真によって紹介します。レンズを通してレンズがとらえた昭和の風景です。
博物館では、旧玉名市の市制50周年の節目に「なつかしの玉名写真展」を開催しました。その後、古い写真の収集に努めてきましたが、今回の展示は、その成果です。新たに発見した写真もふんだんに紹介します。古い写真をみて、昭和の暮らし、人、町並みなど当時の面影にひたって懐かしんでいただければと思います。
展示数
110点
展示期間
平成22年1月5日(火曜日)〜平成22年5月14日(金曜日)
チラシ
会場
玉名市立歴史博物館 こころピア
開館時間
午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
毎週月曜日及び祝日の翌日
観覧料
- 一般:300円
- 大学生:200円
- 高校生以下:無料
(20名以上からの団体割引は、一般210円、大学生140円)
関連事業
「高瀬めぐり -昭和の面影を探して-」 平成22年6月6日(日曜日)
カテゴリ内 他の記事
- 2018年3月8日 商人とくらし -高瀬猿渡家の道具-
- 2018年3月1日 手しごとあれこれ
- 2018年2月28日 菊池川流域にひびいた音
- 2018年2月28日 祝う -人生の節目とよろこび-
- 2018年2月19日 これ、な〜に展2 -おうちで見つけた半レト...
- 2018年2月19日 駄菓子屋とあそびの世界
- 2018年2月19日 暮らしの中の文様展