企画展 「もったいない展 -もったいない精神と日本人の美徳-」
更新日:2006年7月1日
環境保護や資源の節約・有効利用が世界中で叫ばれるなか、「もったいない」の精神に注目が集まっています。世界へ向けた大事なメッセージとして、そして日本人の美徳である「もったいない」を再考することが、この企画展のテーマです。割れた土器を転用した縄文時代の硯、何度も再生された江戸時代の和紙、昭和初期の襖の下張り・刺し子・裂織など、数千年の長きにわたり日本人の心に息づいてきた「もったいない」に関する資料を、約30点展示しました。また、古いものに限らず、小池百合子前環境大臣がプロデュースした「もったいないふろしき」を、環境省から借用し展示を行いました。
展示期間
平成18年7月2日(日曜日)〜平成18年9月10日(日曜日)
チラシ
※過去の企画展の為、チラシに掲載の情報の内、概要・趣旨などのみ記載しております。
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