企画展「暮らしに生きる植物 季節と文化を彩るもの」
更新日:2009年3月25日


日本では昔から美しい花々をはじめとし、様々な植物を描いた掛け軸や屏風などの美術品が人々の目を楽しませてきました。その一方で植物の中には鑑賞の対象としてだけではなく、食材として用いられる野菜や果物、薬の原料となる草木もあります。また、伝統的な行事や風習の中にも春の七草粥など植物が大事な役割を担っているものが数多くあります。
今回の展示では、多くの花や草木が芽吹く春の季節にあわせての、植物をテーマとした展示、植物がモチーフとなっている美術品や工芸品をはじめとし、植物の実用的な側面や、節句などの行事・風習の中に根付いている様子もパネルなどを交えながら紹介しました。


展示期間
平成15年3月9日(日曜日)〜平成15年5月5日(月曜日・祝日)
※過去の企画展の為、チラシに掲載の情報の内、概要・趣旨などのみ記載しております。
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