たまな未来創造塾
たまな未来創造塾の概要
玉名市では、人口減少を起因する様々な地域課題が噴出しています。空き家、空き店舗、耕作放棄地、地域の担い手の不足、健康、地域のつながりなど。こうした地域(社会)課題を起点に、企業と社会の間で共有される社会価値を創造し続けることで、社会課題の解決や豊かな地域社会の実現を追求しながら、企業の成長や持続性を目指す共通価値の創造によって、これからの時代に求められるローカルビジネスやビジネスリーダーを創出することを目指し、2021年に「たまな未来創造塾」を始めました。
たまな未来創造塾の必要性
玉名市が抱える地域課題
運営体制
玉名市と熊本大学熊本創生推進機構が主催者となり、地域金融機関なども参画していただくなかで「産学官金」が一体となった運営体制を構築しています。
【主催】熊本県玉名市、熊本大学
【連携機関】日本政策金融公庫熊本支店、熊本県信用保証協会、玉名市商工会、玉名商工会議所
【協力機関】肥後銀行玉名支店、熊本銀行玉名支店、熊本第一信用金庫玉名支店、熊本中央信用金庫玉名支店・西部支店、玉名農業協同組合
【後援】玉名市商工会、玉名商工会議所
熊本大学熊本創生推進機構との連携
熊本大学熊本創生推進機構では、同様の取組を県内外で実施。同機構と連携することによって、県内外の塾生の動向やビジネスアイデア、さらにつながりなどを得ることが出来ます。
カリキュラム構成
基礎知識の習得
専門家や実践者などによる講義を開催。さらに塾生同士のディスカッションを通じて、深く掘り下げることで、塾生自らが具体的なビジネスプランを考えていきます。
ケーススタディ
先進地である魚津市や田辺市の事例を取り上げたり、実際に実践者に直接話を聞いたりすることで、実務に近い内容を深堀できます。
事業構想ヒアリング
塾生がどのようなビジネスを構想するのか、金融機関や支援機関と共にヒアリングを行います。対話の中で、新しい気づき、考えの整理などが行われます。
ビジネスプランづくり(実習)
塾生が考えたビジネスプランを発表し、他の塾生からの意見や新しいコラボレーションが生まれます。
ビジネスプランの発表
金融機関や関係機関、報道機関等が出席する中で、塾生自ら考えたビジネスプランを発表。またすでに始めた事業についても発表は可能。
実施内容
第1期(令和3年度)
カリキュラム
第2期(令和4年度)
カリキュラム
塾生
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