玉名の遺跡シリーズ31「玉名の遺跡分布」
更新日:2026年4月30日
玉名市内には、約900か所の遺跡が所在しています。北側の小岱山は、花崗岩からなる山で、砂鉄が採取できることから「たたら製鉄」が行われ、製鉄跡が多く分布することで知られています。また凝灰岩の崖面も多いことから、その石を加工した石棺を埋設した古墳や横穴墓も多く、中世以降の石造物も豊富です。また菊池川沿いには、古代からの中世の港が点在し、近世に至るまでその変遷がわかります。広大な玉名平野には、弥生時代以降の水田跡が残存しており、旧海岸沿いには堤防跡も多く、干拓が繰り広げられたことがわかります。
このように玉名は、自然地形を生かした山・川・海に係る文化財があり、遺跡の宝庫となっています。これらの遺跡は「埋蔵文化財」といわれ、多くは地下に埋もれているため、目には見えないのが現実です。よって、これまでの発見例や発掘調査成果を踏まえて、埋蔵文化財の範囲を可視化したものが「遺跡地図」です。詳細は「玉名の遺跡分布」を示したリーフレットをご覧ください。
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