岡田正二の教会絵とキリシタン展
更新日:2019年5月28日
岡田氏の作品「西海の天主堂」
岡田正二の教会絵とキリシタン展
「長崎と天草の教会を世界遺産に」との思いで、長崎・天草に点在する教会を長年描き続け奮闘した人がいます。画家で郷土史家の岡田正二(玉名市出身)です。彼は仕事の合間をぬって教会を回りスケッチをし、約10年をかけて長崎・天草の教会147ヶ所全てを描きました。
この度「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産委員会の諮問機関であるIKOMOS(国際記念物遺跡会議)により世界遺産委認定される流れとなりました。これを記念し、岡田氏が描いた教会絵とキリシタンに関する歴史資料を合わせて展示します。
期間
平成30年7月28日(土曜日)〜平成30年9月24日(月曜日・振替休日)
場所
博物館企画展示室
観覧料
有料
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