企画展 「懐かしのわが街伊倉 中山英二スケッチ展」
更新日:2005年1月1日
南北両八幡宮は、伊倉町の誇りであり、精神のより所であり、また郷の守護神である。
この道を通って多くの人が戦場へ出征した、また東京、大阪、遠くへと出発した。そして、帰っても来た。私たちの基点がここにあったような気がする。
伊倉町内の井戸は深くて水質が良く酒造に最適であったことが、熊本1番の醸造を可能にしたものと思われる。「初幣」は私たちの誇りだったと思う。
菊池川から分流した2つの川があり、泳ぎ場が3カ所あった。船津川は洗濯場と水泳初心者の泳ぎ場であり、唐人川は上級者の泳ぎ場であった。また、唐人川は多くの魚を恵んでくれた生命線であった。
展示期間
平成10年5月19日(火曜日)〜平成10年6月28日(日曜日)
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