企画展 「玉名にのこる近世絵画」
更新日:2005年1月1日
江戸時代、肥後五か町のひとつであった高瀬町(現玉名市高瀬)は、肥沃な菊池川流域の農産物の集散地として賑わい、高瀬御蔵からの大坂廻米や、納屋物積出しの港として栄えました。このため、高瀬町の上人を中心とした富裕層のもとには、多くの美術品が集まり、現在でもその子孫たちによって受け継がれています。今回の企画展では、玉名の歴史と文化を見直すべく、これらの資料の中から江戸時代の絵画に焦点をあて展示を行いました。
前期展示風景
後期展示風景
展示期間
前期 平成11年7月20日(火曜日)〜平成11年8月22日(日曜日)
後期 平成11年8月24日(火曜日)〜平成11年9月26日(日曜日)
チラシ
※過去の企画展の為、チラシに掲載の情報の内、概要・趣旨などのみ記載しております。
図録
平成11年7月20日発行 A4版白黒24頁 販売価格500円
購入方法については刊行物のご案内をご覧ください。
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