企画展「玉名の弥生ライフ」
企画展「玉名の弥生ライフ」
玉名市では近年、新幹線や都市計画道路の建設に伴って発掘調査がおこなわれ、弥生時代から古墳時代にかけての集落跡など、当時の暮らしの様子が明らかになってきました。今回は、玉名の弥生人が使用した生活道具や墓などを中心に展示し、当時の交流にも注目しながら、彼らの暮らしをご紹介したいと思います。
体験コーナーでは、石包丁を使った稲刈りや、貫頭衣(かんとうい・弥生人の服)を着る体験、貝輪(かいわ・腕飾り)を手にはめる体験などができます。お子様から大人の方まで、楽しみながら弥生人の生活に思いをはせていただければと思います。
チラシのダウンロードは下記ファイルよりご確認いただけます。
大原遺跡 グラス形土器
展示資料
大原遺跡、塚原遺跡、木船西遺跡、年の神遺跡、柳町遺跡、前田遺跡、南大門遺跡などから出土した、弥生時代前期から古墳時代前期までの土器、石器、木器、鉄器、青銅器、甕棺、弥生人骨、編物、貝製品など約190点。
会期
令和3年10月30日(土曜日)から令和4年2月13日(日曜日)
会場
博物館企画展示室
開館時間
午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般300円(団体割引210円)、大学生200円(団体割引140円)、高校生以下無料
団体割引は20人以上でご利用される場合に適用されます。
関連事業 (いずれも参加料無料)
講演会
日時:令和3年11月20日(土曜日)午後2時から午後4時45分(午後1時30分開場)
会場:玉名市民会館マルチホール
講師:島津義昭(しまづよしあき)氏(肥後考古学会会長)
「熊本の弥生ライフ-熊本各地のすがた-」
禰�電腸唾�(ねぎたよしお)氏(大阪府立弥生文化博物館館長)
「日本列島の弥生ライフ-近畿からみた熊本の弥生文化-」
定員:150人(先着順)
申込:令和3年11月2日(火曜日)午前10時から電話、Eメール、ファックスにて受付
Eメール、ファックスの方は、件名に「講演会申込」と記入し、代表者のお名前、電話番号、お住いの市町村名、参加人数のご記入をお願いいたします。
Eメール:kokoropia@city.tamana.lg.jp
ギャラリートーク
日時:令和3年12月4日(土曜日)、12月18日(土曜日) 両日午後2時から30分程度
定員:10人(申込不要、先着順)
体験学習「土器にふれてみよう」
日時:令和4年1月15日(土曜日) 午後1時30分から午後3時
定員:10人(先着順)
申込:令和3年12月14日(火曜日)午前10時から電話にて受付
追加情報
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お問い合わせ
歴史博物館こころピア
住所：〒865-0016 熊本県玉名市岩崎117
電話番号:0968-74-3989
ファックス番号:0968-74-3986
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