10月10日は目の愛護デー
更新日:2018年10月1日
10月10日は目の愛護デー
10を横向きにすると、まゆ毛と目に見えることから、「目の愛護デー」が制定されました。目の愛護デーは、目の大切さを見直す日です。
普段から目に良いことを心がけていますか?
大人も子どもも、見直してみましょう。
- 寝る前に、テレビやスマホはみない。
- テレビやゲーム、スマホの画面を見るときは、部屋を明るくして、時間を決めてみている。
(2歳未満の子どもはスマホやテレビを見ていない。) - 時々、遠くの景色などをみている。
- 目が乾かないように気を付けている。
- 定期的に眼科受診をしている。(コンタクト利用の方)
いくつチェックがつきましたか?満点をめざしましょう!
メディアの影響は、目以外にも!
テレビやゲーム、スマホなどのメディアは、目への影響だけでなく、様々な影響が報告されています。特に、乳幼児期は、実体験を通して、五感や筋肉の固有感覚、バランス感覚を培う重要な時期です。赤ちゃんの表情や反応にきめ細やかに対応してくれる大人からの反応や、実物に触れることが、発達を促す大きな力となります。
スマホは、おもちゃ代わりにしないで!
赤ちゃんや子どもに、スマホを自由に使わせていませんか?1歳児でも自分でスマホを操作し、動画をみることができるようになります。スマホやテレビなどは、一方的に情報を流すだけで、子どもが求める行動や表現に応じてくれません。そのため、感情表現や言葉の発達が遅れたり、コミュニケーションが苦手になりやすいと報告されています。子どもの育つ力は、五感(見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触れる)の刺激により達成され、子どもとふれあうことで、様々な感情を引き出せる可能性があります。子どもが静かにしてくれる、喜んで見ているからといって、メディアに頼りすぎないようにしましょう。メディアのメリットを活かすためにも、子どもと話し合い、ルールや時間を決め、大人主導で見せるようにしましょう。
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