新しい「男女共同参画計画」をつくりました

「第1次玉名市男女共同参画計画」を策定して5年が経ちました。玉名市でも日本中で見られるように、子どもの数は減ってお年寄りが増えるという少子高齢化が進み、人口が減っています。

また、大きな被害を出した東日本大震災の発生など、様々な社会の変化もあり、女性や障がい者、災害弱者といった人たちの新しい視点を入れることが必要となっています。

そこで「男女(ひと)がともに尊重しあい、自分らしく生きられる社会の実現をめざして」という第1次計画の大きな目標は引き継ぎつつ、玉名市をイキイキとよりよく暮らせるまちにするため、平成25年3月に「第2次玉名市男女共同参画計画」を策定しました。この計画の期間は、平成25年度から平成29年度までの5年間です。

計画の主なポイント

• 計画を達成するための具体的な数値目標の設定
• 固定的性別役割分担意識の解消
• 市における審議会等への女性登用のさらなる推進
• ワーク・ライフ・バランスの実現をめざした環境づくり
• 地域における男女共同参画の推進
   
  また、「さまざまな困難を抱えている人々が安心して暮らせる環境の整備」や、「防災分野における男女共同参画の推進」といった、新たな視点も取り入れています。

なお、「第2次玉名市男女共同参画計画」は、玉名市ホームページに掲載しております。