企画展 「下川冨士子の刺し子展 着る、用いる、飾る」
更新日:2005年1月1日
下川冨士子氏は、日本の衣文化の原点として「刺し子」の伝承普及に努めながら作品作りに取り組み、その活動は国外にも及んでいます。「刺し子」の歴史や技法を探り、研究を続けている刺し子研究家であるとともに、高瀬絞り木綿の復元研究など多方面において活躍されています。今回は「下川冨士子の刺し子の世界 -着る、用いる、飾る-」と題し、3期に分けて展示を行いました。生活に密着した刺し子作品の美しさを五感で感じ取れるような展示内容としました。
展示期間
- 第1期 着る 平成12年8月29日(火曜日)〜平成12年9月17日(日曜日)
- 第2期 用いる 平成12年9月19日(火曜日)〜平成12年10月1日(日曜日)
- 第3期 飾る 平成12年10月3日(火曜日)〜平成12年10月29日(日曜日)
チラシ
※過去の企画展の為、チラシに掲載の情報の内、概要・趣旨などのみ記載しております。
図録
平成12年8月29日発行 A4版一部カラー48頁 販売価格900円
購入方法については刊行物のご案内をご覧ください。
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